たまたま 偶然…。
何気なく入ったお店が、いつの間にか、日常に当たり前にあって…気づいたら掛け替えの無い場所になっていた。
そんな運命の変わるような
出会いがしたくて
私は25歳でお店を持ちました。
この場所は、
いつも不安を抱えてた幼い頃の私。
思春期の悩み多き私。
シングルマザーになって孤独だった私。
過去の自分が必要としてきたもの。それをカタチにした場所です。
一人ぼっちじゃないから、
安心してね。
ちょっと現実から逃げてここでホッコリしたらいいよ。
疲れたら、いつでも帰っておいでね。
過去の自分が必要としていた あったらいいなぁ〜を
作りました。
今回富谷に拠点を移したのは、この町全体が、私が追いかけていた 理想そのものだったからです。
富谷の人は熱い。
人と人との距離が近い。
人の温かさが手に取るようにわかる。
そんな町です。
居住歴はたった5年の私。
住む前は 道路1本挟んだ先にある町を、これまでと変わらない生活ができるだろう…その程度にしか考えていませんでした。
けれど、ここでの生活はそんな私の想像をこてんぱんに覆すモノでした。
「生まれも育ちも富谷」の友人が
「逢わせたい人が居るんだ」
ソレを合言葉に、沢山の人に巡り合わせてくれました。
巡り巡って出会った人達はしんせきのようで、まるでおばあちゃん家に居るような気持ちにさせてくれました。
巡り巡って、役場の方まで一市民の私の存在を知ってくれました。
富谷を一緒に元気にしよう!シホさん頑張れ!
と応援してくれます。
市長さんは、「あれ?徳島からもう帰ってきたの?」FBにあげたものを覗いてくれて、そんな言葉をかけてくれます。本当に近い距離で接して下さる方です。
今回の富谷でのスタートにも暖かい声援を下さいました。
冷蔵庫運びたい…そういうと、ダンプで運んでくれる人がいました。
あのドアがおかしい…そういうと、仕事あがりにドライバーを持って駆けつけてくれる人がいました。
引越しの荷物が沢山あって…1人に連絡したら人伝いに15人の人が待っていてくれました。
昔、通っていた幸来の親方は大家さんで、ちょっと困ったことがあると、直ぐお店に駆けつけてくれます。
店の前を通る人は
ニコニコ挨拶してくれて
何屋さんが出来るの?と見守ってくれています。
富谷はこんなあったかい人達が居る場所です。
私が触れたものを
私のお客さんにも知ってもらいたい。
大好きになったこの町に
私の大好きな常連さんを呼びたい。そう思ったからです。
人と人が近いこの町が私は大好きです。
ここにしかないもの。
ソレに出会って欲しいです。
私の想いを今日からは、この場所で
カタチにして行けたら良いなぁと思ってます。
早速、オープン前からご予約を頂いています。
まだオープン前なのに富谷で出会った、私を気にかけてくれる方々が 朝から夕方までひっきりなしに来てくれます。
きっと、富谷の魅力が伝わると思います!!
たった1度で良いので ぜひ、来てください。
丹心(タンシン)とは真心の意味。丼1杯に沢山の想いを詰め込んであなたへ届けます。
御来店お待ちしております
中華屋 丹心(タンシン) 店主 シホ